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芦田愛菜ちゃんの言葉

先日、

映画「星の子」の完成報告イベントで芦田愛菜ちゃんが発言した信じるということについて16歳とは思えないコメントが話題になっている。

なんというか、人に伝えることができる能力の高さが凄い。

彼女の人柄も知性も良くわかった。あまりに考えさせられる内容で会場がシンッと静まり返るほど。

私も彼女と同じように思うがこのように上手く伝える能力が無い。だからブログに残しておこうと思った。

 

彼女はこう述べた。

 

『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて」

「だからこそ人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止められる、『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思ったんですけど」

でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました。

 

              芦田愛菜

 

 

 

ホント、私もそう思う。

しかし、このように人の心に残るような伝え方が出来ない。

ただ、彼女が言ったように信じるって言葉にして本当は信じていないんだけど信じたいという気持ちからどんどん本当に信じることができるようになったりするってことはあるし、とても共感してしまった。

 

言葉の力かな。

 

私も彼女と同じように思う。

 

皆さんはどう感じましたか?